(3)オンライン授業を受ける準備(キャンパスで・自宅で)

授業で利用する環境の確認

オンライン授業では、パソコンやスマートフォンでインターネットに接続して学びます。これらの環境が整っているかを確認しましょう。

アカウントの事前準備(キャンパスで・自宅で共通)

インターネットを利用して授業を受けるためには、資料や課題を確認するためのアカウントが必要になります。
・新入生:大学から配付された「アカウント通知書」を確認しましょう。
・在学生:MUSCATにアクセスするアカウントとパスワードを確認してください。

インターネットを利用したオンライン授業
(キャンパスで・自宅で共通)

・現在、武蔵野大学では、インターネットを利用した授業を実施しています。
・授業の基本は、 MUSCAT を利用した資料の配付と課題の提出です。
・その他、授業によっては、学修支援システム、ビデオ会議システムを利用した講義もあります。
・まずは皆さんの環境を確認してみましょう。

授業を受けるために必要な環境 (自宅で・キャンパスで共通)

・インターネットに接続できるか確認しましょう。
MUSCAT など大学のサイトにアクセスできるか確認しましょう。
・PDFファイルを見ることができるか確認しましょう。
・WordやPowerPointなどでレポートを書くことができるか確認しましょう。

授業を受けるために必要な環境(キャンパスで)

・学内の受講スペースやマルチメディア教室を予約します。不要になった場合は、必ずキャンセルして他の人に譲りましょう。
・ノートパソコンを持参しましょう。
・学内でインターネット接続可能な「MUSICネットワーク」を使いましょう。
 MUSICネットワーク利用申請・利用方法
・周囲に人がいる環境では、イヤホン(マイクを使って話す場合はヘッドセット)を利用しましょう。
・ノートパソコンのバッテリーが切れた時のために、Zoom・Google Workspace関連(Meet・Classroom)・Microsoft Teamsなどのアプリケーションをスマートフォンにインストールしておくことを推奨します。

授業を受けるために必要な環境(自宅で)

・インターネットの接続は自宅にある定額制料金のインターネットを利用しましょう。 
・授業によってはパケットを多く使う授業があります。
・スマートフォンを利用したインターネット接続(テザリング)は推奨しません。定額サービスに入っている場合でも「*GBまで」といった容量の制限があるので注意してください。 
・通信料を確認するアプリなどをインストールなどしてチェックなどすると良いでしょう。

インターネットに接続する端末(キャンパスで・自宅で共通)

・パソコン(ノートパソコン、デスクトップパソコン)で接続しましょう。
・パソコンがない場合は、スマートフォンやタブレットを利用してください。
・レポート課題を作成するためにキーボードの用意があると良いでしょう。

ビデオ会議システムの使用について
(キャンパスで・自宅で共通)

・Zoom、Teamsなどの使用が指示される場合は、パソコンにスピーカー(イヤホン)、マイク、カメラが搭載されているか確認しましょう。特にデスクトップパソコンにはマイクやカメラが内蔵されていないことがあります。
・ビデオ会議システムにはスマートフォン用のアプリもありますのでマイクやカメラが付いていない場合はスマートフォンからアクセスしましょう。

大学のサイトにアクセスするときのポイント
(キャンパスで・自宅で共通)

MUSCAT はパソコン・スマートフォンなどのブラウザーからアクセスできます。
・授業によってはGoogle Workspace関連のアプリ(Meet、Classroomなど)を利用するので、Google Chromeというブラウザーをインストールしておくと良いでしょう。

PDFやWordなどのアプリケーションの利用
(キャンパスで・自宅で共通)

MUSCAT から配付されるPDFファイルは、ブラウザーから見ることができます。
・WordやExcel・PowerPointなどのOfficeソフト(Microsoft 365)は武蔵野大学の学生の皆さん(通学課程)は無料で利用できます。
・Microsoft 365のダウンロードの詳細はこちらへアクセスしてください。
Microsoft365(旧Office365)のインストール方法
・スマートフォン用のアプリは Google PlayやApp Storeからダウンロードしてください。