(2)ライブ型の授業について

オンライン授業では、学生と教員がインターネットを通じて一カ所に集まり授業を実施できます。このような学びを「同時双方向型」と呼びます。

同時双方向型授業とは?

・同時双方向型授業では、学生と教員がインターネットを通じて一カ所に集まり授業を受講します。
・授業は教員が説明する一方向型と、教員と学生が話し合いながら進める双方向型があります。
・授業で利用するツールは、一般的にオンライン授業のシステムと呼ばれる、Google MeetやZoomやTeamsといったアプリケーションです。

オンライン授業のシステムの利用

・オンライン授業のシステムはMUSCATにはありません。
・オンライン授業のシステムを利用するためには、スピーカー(イヤホン)が必要です。
・音が出せない環境では受講できません。
・マイクが搭載されているパソコンやスマートフォンは、教員と音声で会話ができます。
・カメラが搭載されているパソコンやスマートフォンは、映像を利用した会話ができます。
・教員から連絡のある招待メール、もしくはMUSCATの講義のお知らせに掲示されるURLをクリックし、ブラウザーからアクセスしてください。
・会議に参加するときには、他の人に映像や声が伝わらないように、マイクやカメラをOFFにした接続を推奨いたします。
・(授業中)教員から指示があった場合はそれに従ってください。

同時双方向型で受講するときの注意

同時双方向型で受講しているときは、ビデオ視聴と同じで多くのデータをダウンロードします。スマートフォンを利用する場合は、通信料(パケット代)に十分注意してください。映像の視聴が困難な人は、授業の開始前に教員に相談してください。
基本的にはインターネットにつながっている必要があります。自宅などの安定している環境を利用してください。

・途中で接続できなかったなどのトラブルがあった場合は、配付資料などを確認し、必要に応じて内容を教員に確認してください。
・授業によっては配信した映像を録画していることもあるので教員に確認してください。
・同時双方向型の授業は、視聴ができる時間が決まっています。授業直前でつながらないというトラブルを避けるため、授業開始5分前には接続するようにしてください。
・ビデオ会議では、カメラやマイクがONになっている場合、参加しているすべての人から視聴されていることになります。不用意に自分の映像や画面を配信しないように十分注意してください。